先週末、2024年1回目の「飛生の森づくりプロジェクト」が開催されました。
2011年から始まった本プロジェクト。14年目が、いよいよ始まります。

1日目は薪割りと枝集め、そして窯開きをメインに行いました。大量の薪を仲間たちで手分けして割り、飛生の森を歩き、枝を集め、去年修繕を行いパワーアップしたピザ釜「Tupiu OVEN」の窯開きを。夜はオーブンでピザを焼き、大人も子どもも美味しくいただきました。

2日目は、朝ご飯を終えてから体育館に集まり、「飛生の森づくりプロジェクト」のスタートミーティングを行いました。本ミーティングでは、3月末に飛生アートコミュニティーを含め国内外の文化芸術活動団体8チームが参加したシェアミーティング＆交流プログラムの報告会を行いました。各団体の発表内容や、森づくりメンバー間でこれまでの活動を振り返ったり、アートコミュニティーの創設期(1986年)の話しなどを改めて共有しあう機会となりました。

ミーティング後は、メンバーみんなで森を歩きながら、これからの創造の可能性について話し合いました。

しなやかに変化を重ねながら、今年も森と人と作品との共存をテーマに、”Tupiu”の物語は続いていきます。