中根唯

1992年北海道生まれ、愛知県・千葉県育ち。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。絵の在り方をちょっとずらして、人と絵の関係性に目を向けてもらえるような絵画・立体・インスタレーションの作品を制作している。 近年参加の展覧会として2019年 個展「毛皮かもしれない」JINEN GALLERY (東京)、個展「絵はこれです」四谷未確認スタジオ(東京)、「アートアワードトーキョー丸の内2019」新丸ビル3階アトリウム(東京)、個展「絵のからだ」 Artetage(ウラジオストク)、2017 ASYAAF (Asian Students and Young Artists Art Festival) Dongdaemun Design Plaza(ソウル)がある。 2019年にアートアワードトーキョー丸の内高橋明也賞を受賞。
MESSAGE
2016年の夏に2週間滞在制作をさせてもらった後、飛生芸術祭に参加させていただきました。今回は4年ぶり2度目の参加となります。
当時みなさんにお世話になりながら制作したり、一緒にご飯を食べたりして過ごした経験は、私の中の大事なマイルストーンのひとつとなりました。
もう一度飛生に行きたい!今の自分が参加させてもらえたら何がつくれるかな、できるかなとずっと考えていたので、またここに来れてとても嬉しいです。
*作品のイメージや想い
私は普段から絵を生き物のようなものととらえています。壁にかかって見られるのを待っているのではなく、自ら見る人の方に飛んでくるような絵があったらいいなと思い、「長い絵」と呼んでいる棒状の作品のシリーズをつくっています。
飛生の森に展示するため、新しく「長い絵」をつくりました。森の近辺では鹿やキツネ、たぬきなどの動物と遭遇することがたまにありますが、そのような感じで私の絵とも遭遇してもらえたら嬉しいなと思います。
森のあちこちに点在してますので、ぜひ探してみてください。