白老民族芸能保存会

白老民族芸能保存会はアイヌ民族に伝わる古式舞踊などの無形文化財の保存・伝承を目的として、昭和45年6月大阪万国博覧会への出演を機に結成され、以来49年にわたりアイヌ民族の伝統儀礼の再現やアイヌ文化の伝承・普及啓発活動を行っています。 昭和59年1月には「アイヌ古式舞踊」が国の重要無形民俗文化財の指定を受け、平成21年10月にはユネスコの無形文化遺産一覧表に記載されています。